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改善事例

83歳/女性(要介護1)

モチベーションを向上したことにより 大きく改善した一例

レッツ倶楽部・東草深 高血圧、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、大腸壊死ope

http://youtu.be/xvNn9IauJaE

●要介護の原因
高血圧、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、大腸壊死ope


●この改善事例のポイント

  • モチベーションの低下は、リハビリの結果にも大きく影響することを、常に感じています。
  • もともとリハビリを諦めていたご利用者さまが、モチベーションを保つことによって、大きく改善しました。

●リハビリを始めたきっかけ
以前は、腰が悪く、歩行が困難で、2本の杖を使用して歩いていました。
心理面でのモチベーション低下も、身体機能の低下に起因することが多いため、歩行機能を改善し、自信を取り戻すアプローチが必要であると考えました。

●リハビリを始めてから・・・
坐骨神経痛の痛みが軽減し、今ではほとんど見られなくなり、姿勢も改善しています。
自宅前に公園があり、箒と塵取りをもって掃除するなど活動的になりました。


平成27年4月8日 平成27年7月8日
Timed UP & GO 25.35秒 両手杖あり 11.34秒 片手杖あり
開眼片足立ち 3.0秒 両手杖あり 60秒以上 片手杖あり
握力 右:15.9 kg 左:12.2 kg 座位 右:19.4 kg 左 :14.6 kg 立位
ファンクショナルリーチ 32.5cm 40.0cm
長座位体前屈 18.5cm 23.0cm
30秒間足踏み 25回 両手杖あり 32回 支えなし
水分摂取量の変化 300ml 600ml
主訴の変化 坐骨神経痛の痛みあり 坐骨神経痛の痛み軽減し現在は痛みなし。
生活状況等の変化   ご家族様より、自宅にいる時笑顔でいる時間が増えたと。事業所内でも明るく積極的に会話等に参加している。

特にリハビリを行う際には、モチベーションの向上継続が大切であると感じています。
当事業所でも、「リハビリは良い!」と思っていても気持ちが続かない方や、改善したために、ご利用を辞めてしまう方もおられました。
パワーリハビリテーションによる改善や気持ちの変化もありますが、追加している反射神経の運動やリンパセラピー、カイロプラクティックの要素も相乗効果があったのではないかと考えています。
気が乗らない日であっても、心地の良いマッサージや足湯だけのご利用だけでも、ご来所いただけることで、休み癖がつかないようにしております。
ご利用者さまごとに工夫し、新しいことを取り入れることで、よりモチベーションを高くした状態にして、パワーリハビリテーションの成果を上げています。
今後も基本を守りながら、本事例のように、一人一人に合ったサービスを提供していきたいと思います。

(レッツ倶楽部・東草深)

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