医療保険で治療を行う、
・ 第1ステージ「急性期(21日間)」
・第2ステージ「回復期(最大180日間)」
あまり医療保険が使えない
・第3ステージの「維持期・慢性期」です。
日本は、第3ステージである「維持期・慢性期」のリハビリ環境があまり整備されていません。
そのため、せっかく回復期のリハビリで回復してきた運動機能を維持できることが困難であることから、寝たきり大国になってしまっています。 (日本の寝たきり率はアメリカの8倍、スウェーデンの10倍と言われています)
リハプライドは、デイサービスという、どなたでも使いやすい介護保険サービスの枠組みの中で、「維持期・慢性期」の生涯リハビリが必要な方々に、【街角のリハビリステーション】を 普及させたい、という思いでパワーリハビリテーションのプログラムを導入し、パワーリハビリテーションの公認のメディカルマシンが 6台導入されています。
日本中の医師の方々が、維持期・慢性期のリハビリテーションの革命である「パワーリハビリテーション」を 使って、改善された症例の数々のデータを学会論文として毎年発表している、唯一無二の リハビリプログラムと言えます。
パワーリハビリテーションは正しく使用することで、リハビリの専門職でも成果の出しづらい「維持期・慢性期」の利用者様に老化に対するリハビリの成果をご提供することが可能になります。
すでに多くの方々からリハビリの成果に関する喜びの声をいただいています。
そのような声をお聞きする度に、パワーリハビリテーションをご提供してよかった、と誇りに思います。
私どもでは、維持期・慢性期のリハビリを必要とされている方に、パワーリハビリテーションをご利用いただくことで QOL(クオリティーオブライフ)を改善していただき、運動機能回復を通じて以前のような自立した生活 の獲得と楽しい前向きな気持ちを取り戻していただき充実した人生の後半期をお過ごしいただきたいと 願っています。
高齢者の生活機能を改善するには、動作性(身体の動きやすさ)とともに、自信ややる気など、精神性(意欲)の向上を図っていくことが重要です。パワーリハは、老化や気質的障害により低下した身体的・心理的活動を、" 楽しく、楽なトレーニング"を実施することで活性化しようとする、新しいリハビリテーション手法です。
筋肉トレーニングではありません!
高齢者の動作性の低下は、筋力低下が原因ではなく、全身の神経筋システムの不活動化である、との考えから全身各部の使っていない筋を再活性化することを目的とした運動リハビリプログラムです。
動作性と精神性の改善により、活動的な生活を取り戻す「行動変容」を狙いとします。
リハプライドは多くの病院に導入されているパワーリハビリ機器を採用しています。
パワーリハビリテーションがトレーニングマシンを用いる理由 |
---|
①安定した軌道により反復運動が容易であり、正常な動作や筋収縮の再学習に適していること ②ウェイトプレートの動きや音による聴視覚刺激がリズミカルな運動獲得に適していること ③利用者と指導者の体格・体重差や運動機能の制限を受けずに運動の提供が可能なこと ④姿勢や負荷などの再現性が高く、指導者のスキルの違いによる影響が少ないこと ⑤健康イメージのトレーニングマシンで高齢者の自己イメージ修正に好影響を与えること |
さらに要介護者が安全に使用するために一般のトレーニングマシンとは異なる性能が求められるため、医療先進国ドイツの厳しい認証を獲得した日本で唯一のメディカルフィットネスマシンを採用しています。